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西武と西武と時々ラーメン

西武線と西武ライオンズ

髙橋朋己という存在

正直まだ受け入れられていないのですがライオンズのリリーフとして活躍している高橋朋己投手ですがトミージョン手術を受けたことが発表されました。

headlines.yahoo.co.jp

トミージョン手術とは損傷した靭帯を切除して正常な腱の一部を移植する手術のことで簡単に言うと靭帯の移植手術です。もちろんかなりの期間のリハビリを要することとなりますし1年以上はかかると言われていますが手術を受けてから1年以上たったダルビッシュ有投手が現在も休みがちでの復帰となっているのを考えると早くても復帰は1年半後、2018年シーズンの開幕だと考えられます。来年の全休が確定したこともあり来シーズンは選手枠を開けるということから育成選手契約となる可能性もあります。(もっともライオンズでは前例がないため不明ですが)

さて高橋朋己投手ですがここやTwitterでのID、アイコンにしていることもあり現在のライオンズでは一番好きな選手です。彼を初めて見たのは2013年のルーキーイヤーでした。球速は速くないものの出どころがわからないフォームから右バッターの内角をえぐるキレのあるクロスファイア、この時は毎年リリーフに苦労していたこともあり「やっとライオンズに頼れるリリーバーがやってきた」と思ったものです。

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2014年シーズンから守護神の座に就き球界を代表する守護神へと成長、一時期はロッテの西野と並び侍ジャパンの守護神を任されるまでになりました。そして2015年シーズン、前半戦は絶好調でセットアッパーの増田達至や武隈祥太と並び勝利の方程式を確立しました。

しかし運命が変わったのがその後半戦。急にストライクが入らなくなりリリーフ失敗が続くようになりました。特に決定的だったのが連敗中で迎えた夏の大型イベント「イエローシリーズ」の初戦でした。ライオンズファンなら覚えているでしょうがこの後13連敗という歴史的連敗を作り出しCS進出を逃すきっかけにもなったシリーズだったのですが当時はシリーズが悪い流れを振り払ってくれるという期待もありましたし何より鉄道ファンの筆者にとって黄色い電車のユニフォームというだけで盛り上がるものでした。

試合は外崎のプロ初ホームラン、岡田のタイムリー内野安打などでライオンズリードの9回、守護神の高橋朋がマウンドへあがりました。しかしピリッとせずランナーをためレアードに打たれてしまいました。この試合の後「投げるのが怖い」という発言が出たということもありイップスの症状を疑うものもありました。その後中継ぎに配置転換されながらも徐々に安定してきていたのですが9月後半のオリックス戦、内野ゴロを処理しようとしたところ足をひねってしまい骨折。そのままシーズン終了となってしまいました。

今シーズンからは増田とポジションの入れ替えを行い中継ぎとしてスタートさせ開幕戦こそ打たれたもののそれ以降はほぼ完璧なピッチングを見せていたのですがその後左肘の違和感を覚え登録抹消。このままトミージョン手術となってしまいました。

今シーズンは悪い流れが続いてますが増田、武隈に続き小石博孝、野田昇吾、大石達也とリリーフ陣は充実している印象ですがこれも元は高橋が始まりでした。しかしリリーフというものはいくら駒があっても足りないもの。いつか西武ドームE-girlsの「follow me」を流しながらサウスポーがブルペンから出てきてキレのあるクロスファイアを見せてくれる日を楽しみにしています。

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