今年を振り返って
どうも久しぶりですはいじまです。
やっぱりTwitterでつぶやいて終わりになっちゃうからブログあんまいらないんじゃないか感もあるんで写真あげるのに使おうかなぁと思いライオンズだけではなく電車やらラーメンもやろうと思いこのタイトルにしても結局何もしないで大晦日になってしまった感じです。
今年は病気になったこともありあまり遠征はせず(静岡は何度か行ったけど)大人しくしていましたが西武線なら気軽に撮れるとのことで結構撮ってたかなぁって感じでした。
なんやかんだで時間はあったということで西武ドームはかなり行きました。20回は行ったかなぁと。
ただ今年は弱かったですね、誰か細長い投手が東北の地に逃げちゃいましたね、まぁ辻監督に託すしかないので来年こそ優勝を掴み獲れる1年にしたいです。
埼玉が先か千葉が先か
どうも埼玉生まれだけどその名残はほとんどない都民です。
今シーズンも行われた埼玉千葉シリーズ、双方のファンクラブ会員がチケット割引になったり京成バスと西武バスがラッピングバスを貸しあったり知事同士がアピールしたりとなかなか盛り上がるイベントですが千葉側のみなさんは思うでしょう。なんで千葉が後ろなの?と
これは簡単な話でこのシリーズを始めた時に西武がいっぱい過去に優勝してたって理由に埼玉が先になりそれ以降はシリーズを勝ち越したチームが頭にくるようになったのですが毎年西武だったりイーブンだったりなんだったりなので毎年埼玉千葉シリーズとなっていました。
そして今年は結果イーブン(西武の2勝2敗1分)だったので前年度勝ち越し優先のルールが適用されて来年も埼玉千葉シリーズだそうです。楽しみですね。
通算成績だとロッテの方が強いのにな
多摩湖線が使えなくなった件
22日に関東地方を襲った台風9号は猛威をふるいかなりの被害が出たそうです。特に散々ニュースでやった上にyahooのトップにもなっていたやった!西武線がyahooトップだ!!のでみなさんご存知だと思いますが西武ドームに行くための重要路線でもある多摩湖線が則本法面崩壊の影響で脱線をし現在も不通となっています。
多摩湖線が走らないとなると困るのが中央線からのアクセスでしょう。新宿線からは所沢周りでもどうにでもなるので大丈夫でしょうが国分寺から乗り換えで遊園地経由がメインとなる中央線からのアクセスは多摩湖線なしではなかなか面倒になりそうですね。
さて西武鉄道によるこの路線図を見ても東村山、所沢周りだとかなりめんどそう…そう感じる方は多いと思いますが(時間帯にはよりますが)以外とそうでもないのです。多く人が西武ドームを訪れる17時西武球場前到着を想定して時刻を見てみましょう。
こちらが定番の多摩湖線、レオライナーの遊園地経由のルートですがもちろん現在は利用できません。
そしてこちらが所沢まわりの遠回りルートです。お気づきだと思いますがこれ3分遅いだけなんですよね。これにはもちろん理由がありまして通常国分寺から所沢へ出る場合国分寺線で東村山へ行き東村山から新宿線へ乗り換えとかなり小刻みに乗り換えをしなくてはならずこれで時間がかなりかかるのです。しかし国分寺線には新所沢、本川越へ直通する電車が日中は走っているのです。これを利用すれば国分寺から所沢までは乗り換えなしで行けるようになります。つまり国分寺線の新宿線直通電車が走っている時間帯を選べば多摩湖線ルートとそんなに変わらない移動時間で西武ドームへの来場が可能なのです。
だからといって多摩湖線がないのは困ります。私も困ります。困ってます。いつごろ復旧するのかはわかっていませんが脱線した電車の撤去もすんでおらず今は崩壊した土砂の撤去が最優先のようです。その後電気系の復旧もしないといけないとなると一ヶ月。あるいはそれ以降かかると思うのでもしかしたらシーズン終了までこの状態が続くのかもしれませんね。
ちなみにこれは鉄道ブログでもなんでもないです。
ハマスタに行ってきたお話
お久しぶりです。はいじまです。
さて8月24日ですがDeNAvs阪神の観戦を横浜ファンに誘われたので人生初の横浜スタジアムを体験してきました。
親会社が変わり球場も様変わりしてファンサービスからなにからなにまですごいとの評判だったこともあり気になってはいたのですが去年の交流戦は所用で行けず今シーズンは西武戦すらないので行ってなかったのですが誘われたこともあり観戦へ行くことへ、結構いい席を取ってくれたとのこともありかなりの期待でしたがそこはエンターテインメント課金ゲームにつよいDeNA、おもしろいものをいっぱい見せてくれました。
まず驚いたのは関内駅からの近さ。駅を出て信号を挟めばもう球場という驚異の近さで下手すれば西武球場前と西武ドームより近いかもしれないという近さでした。
さて球場内に入った一行(横浜ファン3人、阪神ファン、西武ファン、楽天ファン)はまずは中にあるヴィクトリーコートというスポーツバーに入り休憩をとることに(クソ暑くて外に出たくなかっただけ)ただのスポーツバーだと思っていたのですがこれがなかなか凝っていておもしろかったのです。内部には大洋時代から現在までのユニフォームがずらりと並びかなりこだわってるんだなぁという印象でした。
さて席に戻りスタメン発表を見て試合開始。試合の方は藤浪の好投や高山の猛打賞に坂本のプロ初ホームランベイスボールで5vs1と阪神の快勝となりました。
さてここは横浜ベイスターズの観戦ブログでも阪神タイガースの観戦ブログでもないのでここでは試合内容はどうでもいいのです(よくない)。気になる方々はスポーツナビなりなんなりで調べてください。
さて食事の方ですがハマスタへ行く前に大岡山にある凌駕といういわゆる二郎系ラーメンで食べたので軽くでいいだろうということになりトッピング乗せ放題という言葉に乗せられホットドッグを食べることに。
これがなかなか大ヒット、定番の味なのですがパンにこだわってるらしく食べると独特な甘みが口に広がりかなりおいしいものでした。これは西武ドームでもやってほしいなぁ…と。
そして名物みかん氷、以外と甘みが控えめでサクサクと食べられるので甘いのが苦手な人でもおいしくいただけるかもしれません。
さてそんなこんなで飯も試合も楽しく満足な気分になりなぜか横浜市営地下鉄と京急で帰宅したのですがこれじゃただの観戦ブログなので気になったことをいくつか。
まずは非常に客を飽きさせない工夫をしているなぁという印象でした。コンコースのいたるところに掲示物がありついつい足を止めてしまったり…それにイニング間には必ずと言っていいほどイベントがありトイレに行く暇もありませんでした。特に選ばれたファンにフライキャッチ体験をさせて(しかも試合中に)それに成功したらビールの量が1.5倍になるという営業的にもサービス的にもウケそうなイベントはなかなか面白いなぁと…確かにこれはまた横浜スタジアムに行きたいと思いました。
もちろんいいことばかりではないです。観戦したところは内野指定Bの上辺りだったのですがコンコースに行くまでビルでいうと3階分の階段を上り下りしなくてはならずまっすぐ登ればいいだけの西武ドームになれた自分としてはかなりめんどうなものに感じてしまいました。さらに座席間隔はせまく姿勢矯正マシーンとなっており…
もちろんこれらの不満はDeNA球団がどんなに努力しても解消できるわけがないのでどうしようもないのですが足腰が不自由な人には不向きな球場だなぁという印象でした。
なにはともあれ西武が関わらない試合を観戦するのは精神衛生にかなりよく楽しかったです。来シーズンも機会があれば行ってみたいなぁと考えています。
とりあえず久保康友は登場曲を変えたほうがいいともう。
髙橋朋己という存在
正直まだ受け入れられていないのですがライオンズのリリーフとして活躍している高橋朋己投手ですがトミージョン手術を受けたことが発表されました。
トミージョン手術とは損傷した靭帯を切除して正常な腱の一部を移植する手術のことで簡単に言うと靭帯の移植手術です。もちろんかなりの期間のリハビリを要することとなりますし1年以上はかかると言われていますが手術を受けてから1年以上たったダルビッシュ有投手が現在も休みがちでの復帰となっているのを考えると早くても復帰は1年半後、2018年シーズンの開幕だと考えられます。来年の全休が確定したこともあり来シーズンは選手枠を開けるということから育成選手契約となる可能性もあります。(もっともライオンズでは前例がないため不明ですが)
さて高橋朋己投手ですがここやTwitterでのID、アイコンにしていることもあり現在のライオンズでは一番好きな選手です。彼を初めて見たのは2013年のルーキーイヤーでした。球速は速くないものの出どころがわからないフォームから右バッターの内角をえぐるキレのあるクロスファイア、この時は毎年リリーフに苦労していたこともあり「やっとライオンズに頼れるリリーバーがやってきた」と思ったものです。
2014年シーズンから守護神の座に就き球界を代表する守護神へと成長、一時期はロッテの西野と並び侍ジャパンの守護神を任されるまでになりました。そして2015年シーズン、前半戦は絶好調でセットアッパーの増田達至や武隈祥太と並び勝利の方程式を確立しました。
しかし運命が変わったのがその後半戦。急にストライクが入らなくなりリリーフ失敗が続くようになりました。特に決定的だったのが連敗中で迎えた夏の大型イベント「イエローシリーズ」の初戦でした。ライオンズファンなら覚えているでしょうがこの後13連敗という歴史的連敗を作り出しCS進出を逃すきっかけにもなったシリーズだったのですが当時はシリーズが悪い流れを振り払ってくれるという期待もありましたし何より鉄道ファンの筆者にとって黄色い電車のユニフォームというだけで盛り上がるものでした。
試合は外崎のプロ初ホームラン、岡田のタイムリー内野安打などでライオンズリードの9回、守護神の高橋朋がマウンドへあがりました。しかしピリッとせずランナーをためレアードに打たれてしまいました。この試合の後「投げるのが怖い」という発言が出たということもありイップスの症状を疑うものもありました。その後中継ぎに配置転換されながらも徐々に安定してきていたのですが9月後半のオリックス戦、内野ゴロを処理しようとしたところ足をひねってしまい骨折。そのままシーズン終了となってしまいました。
今シーズンからは増田とポジションの入れ替えを行い中継ぎとしてスタートさせ開幕戦こそ打たれたもののそれ以降はほぼ完璧なピッチングを見せていたのですがその後左肘の違和感を覚え登録抹消。このままトミージョン手術となってしまいました。
今シーズンは悪い流れが続いてますが増田、武隈に続き小石博孝、野田昇吾、大石達也とリリーフ陣は充実している印象ですがこれも元は高橋が始まりでした。しかしリリーフというものはいくら駒があっても足りないもの。いつか西武ドームにE-girlsの「follow me」を流しながらサウスポーがブルペンから出てきてキレのあるクロスファイアを見せてくれる日を楽しみにしています。
ビール半額チケット半額
いつものようにライオンズのニュースを見ていると9/9のvsロッテで生ビール&チケット半額デーを行うとのニュースが流れてきました。
個人的に気軽に見られる内野自由席がチケット半額で見られるのは非常にありがたいので行く気満々なのですが地味に毎年やってそうなのに今回が初の試みとなるイベントだそうです(過去の記憶が曖昧でやっていたらごめんなさい。)
ヤクルト、ロッテと関東近辺の微妙な球団が行っている生ビール半額デー、かなり集客が見込めるようで神宮球場にはビールだけ飲んで試合を見ていない人もいるとかいないとか。しかしここはグルメドーム西武プリンスドーム、天然暖房も手伝ってビールもつまみも飛ぶように売れる予感しかしません。
ちなみに私は球場のビール1杯でクラクラになるのでビール半額に関してはあまりうれしくはないです。
グルメレビュー:韓国風冷麺
みなさんご存知の通り蒸し暑く命の危険を感じるレベルになるのが西武ドームですがそこはグルメに力を入れるライオンズ。夏グルメとしていろいろな商品を出してきています。カントンテーブルのとんしゃぶ冷麺やニューフジショップのゆず塩冷やし麺も気になりましたが今回はL's Dinerの韓国風冷麺を食べてきました。
味はまさに焼肉屋でシメでいただくようなあの冷麺の味。程よいキムチの旨味が暑さで疲れ気味の体にしみます。麺も茹で加減がいい加減?なのかかなり堅めでしたが硬麺が好きな自分としては嬉しいものでした。なにより特筆すべきなのがスープです。辛くしっかりと味がついた冷たいスープが蒸された西武ドームで飲むことができる。これだけでもう西武ドームで冷麺を食べる意味があるのです。今年の西武ドームの熱中症対策は韓国風冷麺がマストだと思いながら負け試合を見ていた楽天戦でした。